2024.02.16
済美幼稚園日記 年中発表会 Part2 年長 なわとび教室
第2部の子どもたちも保護者の皆さんの熱いまなざしを浴びて入場です。
鍵盤ハーモニカで「ありさんのおはなし」「ほたるこい」を演奏しました。
合奏 「バスごっこ~バスごっこ」プーさんのタンバリンがかわいいです。
そして英語の授業で習った「ビビディ・バビディ・ブー」で締めくくり。年長の発表会時に流行った感染症も落ち着き、年中の子どもたち全員出席の発表会でした。年長へ進級の準備万端です。
年長の子どもたちは特別のなわとび教室を実施しました。講師は体操教室の神野先生です。コロナ流行の影響もあり、以前ほどなわとびに関心が向いていないように感じていました。そのことを神野先生にお話するとボランティアでなわとび教室を開いてくれることになりました。
なわとびは得意な子もいれば、苦手な子もいます。跳べない子はちょっとしたコツや工夫で跳べるようになります。神野先生はそのあたりも含めて指導してくれました。
基本を教えてもらった後、跳べる子と苦手な子に別れて練習しました。
苦手な子の原因の一つに縄跳びの持ち方があります。握った時に親指が下を向くのが第一のポイントです。そして、強い味方になるのが割りばしです。割りばしは写真の様に握るところにつけます。
割りばしをつけるとこんなふうになわとびが回し易くなります。
それでは最後に神野先生の不思議ななわとびをどうぞ。前まわし跳びがいつの間にか後ろ回し跳びに。
この後テラスで練習をしている多くの子どもを見ました。今日の教室が刺激になったようです。子どもたちにとって体験することがいかに大事か改めて感じた教室でした。神野先生、ありがとうございました。