済美幼稚園日記　11月20日　年長　サッカー　いろいろなステップでシュート

年長の先生の記録から・・・

「授業前、スモックを着て待つように伝えていたら自分たちで男女混合に一列に並んでいた。しかもまだトイレから戻っていない子の場所を空けていた。今までの並び方をよく見ていたり、次に何をするかを考えたりすることができている。」

私が小学校、中学校で教えていた時「指示待ち人間」という言葉がありました。指示をされないと動けない子どもたちが多く問題でした。この年長の子どもたちは、指示されなくても一列に並んで待っていました。しかも、トイレに行っていた友だちへの配慮も忘れずに。自分（自分たち）で考えて行動できる力がこの時期に身に付きつつあることはうれしいです。

夏、子どもたちに日陰を提供してくれていた砂場の藤棚。毎年この時期には短く選定されます。一度にはできないので運転士さんが三分の一作業してくれました。藤も冬支度です。

済美高校のサッカー部は12日に行われた高校サッカー選手権決勝で、今治東に０対２で惜敗しました。全国大会は逃しましたが、健闘ぶりが印象に残りました。今日は３年生４人のコーチが来てくれました。そのうちの一人はテレビ中継でもたびたびアップになっていたキャプテンです。

今日練習はいろいろなステップをした後にシュートします。

そしてお楽しみの試合です。県大会の決勝を戦ったお兄さんたち、相手にとって不足はありません。

ゴールは絶対守る。

さすが強いコーチたち、すみれ組は3対5で敗れました。カズコーチのいた愛媛FCはＪ３優勝、Ｊ復帰も決まりました。済美高校サッカー部、愛媛ＦＣの益々の活躍祈念いたします。