BLOG園長先生ブログ

2023.11.15

済美幼稚園日記 11月15日 年長 防災紙芝居

今日は済美高校から特進文系コース、総合進学コース2年生の生徒さん12名がやってきて防災紙芝居をしてくれました。済美高校では総合進学コースの生徒さんが3年生で実習でやって来ますが、その他のコースには幼稚園実習のカリキュラムが設定されていません。今日やってきた12名の生徒さんは、幼稚園の先生になることを視野に入れているそうです。防災紙芝居は、子どもとのやり取りを含めて30分程度です。高校生の時間は10時から11時30分の1時間半ありましたので、青野先生の英語の時間にも参加したり、子どもと遊ぶ時間を設定したりしました。ゆり組では、紙芝居の前に英語の授業に参加しました。今日の英語はビンゴゲームですが、マスは20個、その中には秋にまつわるものが描かれています。

青野先生がボールを引いてそれに書かれた数字を英語で言います。お姉さんはその番号のマス(絵)を指してサポートしました。

ビンゴになったらシールを貼ってもらいました。

英語の時間が終わったら防災紙芝居です。雷が鳴ったら避難するのは家の中?それとも大きな木の下?海辺で地震が起きたら高いところに逃げる?それと浜辺で様子を見ている?などの問題が設定されています。

(この画像はゆり組です)

クイズに正解したらメダルのカードをもらいました。クイズには火事の時避難にエレベータを使っていいのか、悪いのかというのもあり、ほとんどの園児がクイズに正解しました。防災に関して子どもたちはよく理解しているようでした。防災紙芝居は、すみれ、ききょう、ゆり組でやり方が少しずつ違っていました。これは、生徒さんたちがそれぞれのグループでに計画をしてきたからでしょう。今回の体験は済美高校の文化芸術祭で発表されると聞いています。明日は年長の城山遠足です。楽しみですね。

 

 

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