BLOG園長先生ブログ

2023.09.05

済美幼稚園日記 9月5日 幼稚園生活のペースが戻ってきました。

2学期始まって3日目です。始業式の日は、なんとなく夏休みの延長のような雰囲気でしたが、昨日、今日と幼稚園生活のペースが戻ってきたようです。

年少のクラスでは、プレリトミックの授業が行われていました。運転手さんになってバスを動かします。ピアノの音に合わせて、前進、停止(動画の中で「赤」と言っています)、バックします。また、同じように大きな波と小さな波も表現します。ピアノの音の違いが分かってきたでしょうか。

幼い子どもたちになかなか指示は通りません。でも、子どもたちは音を聴いて動いてくれます。幼少期に良い音を聴いて体を動かすことの大切を実感します。

授業の最後は、1学期の復習、音の階段、ドレミの勉強をしました。

年中はエプロンシアター、ごうちゃんが来てくれました。このごうちゃん、お腹を空かせていていろいろなものを取り出して食べます。

バナナ、レモン、玉ねぎ、そして、最後に取り出したのはチェストナッツ(栗)です。この栗は、青野先生が中山で買ってきたのだそうです。「大きな栗の木の下で」を英語で振りをつけて歌います。

そして、この栗を使ってゲームをします。一人が1個ずつもって、男女対抗のジャンケンです。かけ声は、もちろん英語、ロック、シザーズ、ペーパー・・・。勝ったら相手の栗をもらいます。

結果は・・・男子チームの勝ちでした。今日も暑い一日でしたが、栗に秋の訪れを感じました。

年長の硬筆は、「とりがなく」硬筆コンクールに出品するための清書です。

一字一字谷川先生の説明を聞いて丁寧に書きていきます。最後に自分の名前を書いたら完成です。夏休み明けとは思えないくらい集中して取り組んでいました。

年少のクラスに、プレ年少の子どもたちが入ったので、もう一度遊具や園庭の使い方の約束の確認をしました。1学期の説明では、思い思いの場所へ行こうとする子どもがいましたが、今回はみんなきちんと先生の説明を聞いていました。

お知らせに、9月19日の行われる手芸サークルさんの「ガラスポーセラーツ」作品例を載せています。ご覧ください。

 

 

 

 

 

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