2023.05.15
済美幼稚園日記 5月15日 年代に応じた作品作り
プレ保育の子どもたちはお母さんと一緒にぬり絵をしていました。
何ができるのかなと思っていたら、こいのぼりでした。このこいのぼりは頭につけて完成です。
年少のクラスでは、一斉の指導は難しいので、この頃から先生がマンツーマンで工作の指導をします。
今日はぶたさんに丸く切った色紙をのり付けします。指で適量取ってまんべんなく塗ります。のり付けするのならスティックのりが手も汚れず効率的ですが、指で感じることがこれからの子どもの成長に大切なのだと思います。
そして、1年後の姿です。年中のクラスでは、歯磨きごっこのうがい用のコップを作っていました。年中の子どもたちは、先生の話を一斉に聞いて自分一人で作品を作ることができるようになっています。この子たちも1年前は、手取り足取りで作品を作っていました。
そして年長の子どもたちはこいのぼりの共同制作も大詰めです。「こいのぼり制作の続きを行った。自分たちの描いた絵の横にカラーホイル紙を糊で貼った。こいのぼりも完成に近づき、園庭に泳がす日を楽しみにしているようだ」(先生の記録より)