BLOG園長先生ブログ

2022.06.22

済美幼稚園日記 6月22日 年少 泥んこ遊び 年中 三拍子 年長 おおかみさん、今何時?

昨日は年少の短冊づくりを紹介しましたが、年長の教室には織姫と彦星がいました。仲良さそうな二人です。今年の七夕の天気はいいでしょうか。

年少の教室では、こんな様子が見えました。着替えて自分の服をたたんで、靴を揃えて砂場へ出かけました。

水着を着ているので、服の汚れを気にすることなく砂場で泥んこ遊びを楽しみました。

年中のリトミックはかたつむりが動く様子、からの中に入る様子、そしてからからそっと目を出してあたりをうかがう様子を先生のピアノに合わせて表現してみました。写真は地震の時のだんごむしのポーズではありません。からの中に隠れているところです。

そして、新しい勉強です。まず膝に手を置いて、次に手を2回たたきます。

音には拍子があることを教えてもらいました。これは三拍子です。リトミックの最後に歌うさよならの歌のリズムにぴったりということを体験しました。

年長のクラスでは絵本を読みながらおおかみさんに時間を尋ねます。「What’s the time Mr Wolf?」余談ですがこの絵本のおおかみさんは、後ろから指を入れて口を動かすことができます。元のオオカミさんは目が小さくて少し怖かったので、青野先生が手作りで目を大きくしてかわいいおおかみさんにしたそうです。

絵本は繰り返しがありますが、回数を重ねる度に子どもたちの「What’s the time Mr Wolf?」がよく聞こえるようになりました。

次は以前にも紹介したゲームです。「What’s the time Mr Wolf?」と子どもたちが問うとおおかみ役の子が時間を言い、その数だけおおかみさんに近づきます。おかみさんが「Dinner」と言ったら捕まらないように逃げます。捕まったらおおかみの役を交代します。

小学校の3年生から外国語活動(英語)が始まりますが、この6月頃にはすでに「How many?」という会話文を学習していました。年長の子どもたちは、これから幼稚園でも会話文の基礎を楽しく学んでいきます。

 

 

 

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