2022.05.11
済美幼稚園日記 5月11日 年長英語 Who Me You Yes 年中リトミック 音の階段
済美幼稚園の北側にはさくらんぼのなる木があり、去年は実を付けていましたが今年は見当たりません。すると年中の教室の桜の木にはたくさんのさくらんぼの実がなって、それをつばみに鳥たちがやってきていました。このさくらんぼはコーヒーの紙フィルターを使って作っています。色のにじみ具合がさくらんぼの感じをよく出しています。
年長の教室、英語の青野先生が訪れると教室には「はらぺこあおむし」がいっぱい。何匹いるかなということで、One,Two,Three…と英語で数えて授業が始まりました。
今日の授業はいろいろな乗り物の絵が半分になって準備されています。それをバラバラにして配って、一人の子どもが前に立って絵を見せながら「Who?」(だれかこの乗り物の半分の絵もっていない?)とたずねます。その乗り物の半分の絵を持っている子は「Me」(私持ってるよ)と言って前に出ます。「You」(君がもっているの)と言うと、半分の絵を持っていた子は、「Yes」(そうだよ)と言って、二人の絵を合わせます。この一連の「Who、 Me 、You、 Yes」は、複数の外国の子が在籍する教室でよくされる授業だそうです。難しい英文を使わなくてもこの四つの単語でコミュニケーションが取れるんだと改めて思いました。
年中のリトミックは音階の入門の授業のようでした。片岡先生は黒板に5段の階段を書きました。
そして一番下の音を子どもたちのお腹の高さにして、ピアノで高い音を弾くたびに頭に向かって手を上げていきました。「1,2,3,4,5」、ドレミファではありませんが、体で音の高さを感じていました。