2021.05.27
済美幼稚園日記 5月27日 かたつむり🐌あじさい
登園時は雨、幼稚園のバスが遅れたコースもありました。バス停で長い時間待って雨に濡れませんでしたか。
梅雨と言えばかたつむりを連想しますが、最近はなかなか見かけることも少なくなりました。でも、先日不思議なことに幼稚園の砂場に1匹いました。どこから来たのでしょうか。子どもたちが興味を持っているので、年中のクラスでは、かたつむりを飼育箱に入れて飼っています。
そして、今日は雨なので、教室の真ん中にかたつむりを出し、周りを囲んで粘土でかたつむりを作ってみました。
個性的なかたつむりが出来上がりましたよ。
中にはこんなにリアルなかたつむりの粘土細工もありました。年中の子どもの作品です。本物と同じにちゃんと立って、はっている様子も表現しています。よくかたつむりを観察していたのですね。実物に触れるということは大切です。
年長の絵画はあじさいを描いてみました。左下は小田先生のお手本です。右には最近話題になるあじさいの時計。先日の英語は時計つながり、今日はあじさいつながりでした。
むらさき色の絵の具がないので、混色で作りました。「むらさき色を作るには何色と何色を混ぜますか?」「あかとあお!」混色は今まで勉強しているので即答です。今回は「塗る」というよりは、筆を「置く」という感じであじさいの花の感じを出します。ベースの花ができたら、青色赤色の絵の具の量を加減して色を調整、白い絵の具を加えたら水色の花も表現できます。
最後に緑で葉っぱを描き加えたらあじさいの完成です。大輪のあじさいです。
低気圧の移動が速かったので、子どもたちが帰るころには雨もすっかり止んでいました。