済美幼稚園日記　10月2日　年中　かけっこ練習　年長　虫取りの絵

10月に入って急に季節が進んだようでした。今朝は風が強く吹いていましたが、バスから降りてきた年中のSちゃんがこんな話をしてくれました。「今日風が強いのは、神様がくもの巣のうちわであおいでいるから。」どこかで聞いた話でしょうか、それともSちゃんの想像の世界でしょうか。身の回りの季節の変化をこのように語れるSちゃんに感心しました。

先週の金曜日は、9月生まれの子どもたちの誕生日会をしました。

年中子どもたちは初めて園庭でのかけっこをしました。だれと走るのか、スタートのはどこに立つのか、「よーい」と言ったら足を一歩後ろに引くなど細かな点を確認します。

入場前です。

テラスでは年少の子どもたちが応援です。

先生がお手本を見せます。

 

今日はゴールテープを準備しました。ゴールしても止まらずに走り抜けなさいと指導しましたが、多くの子どもがそこで止まってしまします。中には障害走のようピヨンと飛び越える子もいました。運動会当日はかっこよく駆け抜ける姿をお見せします。

年長の子どもたちは先週の虫取りの絵を描きました。

バッタの形や足が分かりにくいので、虫の図鑑や写真をコピーしておきました。小田先生の図画の授業で見て描くことをしているので上手に描いていました。

年中の子どもたちがつかまえた虫たちは先週の金曜日に逃がしてやったそうです。