2020.11.12
済美幼稚園日記 年長絵画 幼稚園秋の点描
今日は年長の子どもたちがザリガニの絵を描きました。実物はないので、小田先生が描いてくれたザリガニの絵を手本に描いてみました。おなじ絵を見てもそれぞれの画用紙に描かれたザリガニは個性的です。
暖かな秋の日が差し込む教室で絵具で直接描いていきました。
職員室に禰豆子がやってきました。爪は金色の折り紙で先生が作ってくれたのだそうです。鬼滅の刃ブーム衰えるところを知りません。
そしてこんな遊びを手作りしていたクラスもありました。紙を丸めたボールを穴に通して得点を競います。左右の戸を開いてグリーンのシートを固定しているので、戸が閉められないという欠点があるそうですが、今は換気が大切。昼間は暖かです。しばらくはこの遊びもできそうです。
幼稚園には、2本の卒園記念の銀杏の木があります。この銀杏の木、一本は黄色に色づくのですが、もう一本は緑の葉のまま落葉するそうです。写真の奥が黄色に色づく銀杏、手前が緑のままの銀杏です。大木になった銀杏の木は見ごたえがありますが、幼稚園の銀杏は、落葉するとご近所に迷惑になるので、この時期に運転士さんが刈り込みます。今日は樟も剪定し、冬の準備をしました。穏やかな秋の一日が過ぎていきました。