済美幼稚園日記　9月22日　高校生実習最終日　年長　共同制作　松山城の四季

済美高校3年生の実習も今日が最後になりました。一緒に石山を滑ったり、運動会の練習にも参加したりしました。4日間の実習で大学への目標が一層明確になったことと思います。

そして今日は済美高校の美術科3年生のみなさんが年長の子どもたちとの共同制作でやってきました。この生徒さんたちは、年長の子どもたちが年少のときからのお付き合いです。年少の時には、3びきのこぶたを制作してくれました。玄関で子どもたちを見守っていてくれたオオカミさんもこの生徒さんたちの作品です。

済美高校のバスが到着、大きな作品を抱えてバスからお兄さん、お姉さんたちが降りてきました。

これらの作品をセットすると松山城が出来上がります。松山城はホールに設置して、各教室でお兄さん、お姉さんに手伝ってもらい、子どもたちは、作品と一緒に飾る「じぶん」を作りました。

ホールには松山城を中心にお城山の四季が立体、平面で作られていました。この作品は、12月7日から美術館で開かれる済美展で展示されますので、今日はその一部をお伝えします。「さいび」の名前の入った旗指物がありました。

みきゃんの乗ったロープウェイ。

紅葉の散った秋の庭園、二の丸でしょうか。この鯉の絵さすが美術科の生徒さんです。

そして、子どもたちが思い思いに「じぶん」を松山城に置いてみました。2学期の年長の遠足は松山城、そして済美展では松山城の四季の中にいる「じぶん」、いろいろつながって楽しみです。この後、年中、年少も済美高校美術科の1年生、2年生の皆さんがやってきて共同制作を進めます。