BLOG園長先生ブログ

2022.09.15

済美幼稚園日記 9月15日 年少 散歩 消防署へ

9月も半ばというのに猛暑日が記録されたというニュースがありました。年長のクラスでは、手形を作って何かを待っていました。これは、運動会の入場門に使われるものです。どんな入場門になるかお楽しみに。

今日は年少の散歩、例年なら秋風を感じながら消防署へ行くのですが、感じるのは夏の日差しでした。年少の子どもたちは、園外へ歩いて出かけるのは初めての体験です。まずは幼稚園前の横断歩道を渡って洗地川の土手沿いに歩きます。

川にはコイやフナがいて泳いでいる姿が見えます。子どもたちの視線ではガードレールで見ることができません。しゃがんでガードレールの下から見ようとするので、なかなか進みません。でも、川を泳ぐ魚の姿見たいですよね。

目的地の消防署に到到着。

署員の方が、救急車や消防車のドアを開けて、普段見ることのできないところも見せてくれました。この消防車1台なんと6千万円もするそうです。

ホースを実際に持たせてもらいました。重くてびっくりです。

見学をしていると救急車の出動要請がありました。救急車の見学は急きょ中止。隊員の人たちがきびきびと動いて救急車が出ていきました。

最後に火事に出動する時の装備を実際に目の前で付けてくれました。完了までに1分足らず。こうやって私たちを守ってくれているんですね。

近くの田んぼではへいくと何かいました。子どもの視線の先には・・・

カルガモがいました。この田んぼでは、稲の自然栽培をしているのでしょうか。

刈り取り直前の田んぼにはタニシが沢山いました。幼稚園の周囲の自然にも触れて幼稚園に帰ってきました。

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