済美幼稚園日記 7月14日 年少 クレヨンでナスとトマト 年中 鍵盤ハーモニカ 年長 ソフトボールに触れて
元気だったひまわりも、頭を垂れる姿が見え始めました。よくみると花びらがなくなり、種が膨らみ始めているようです。ヒマワリはこのまま枯れても花壇に置き、2学期に種の様子を観察します。
年少の授業は絵画、ナスとトマトは年中が絵具を使って描き年少の子どもたちはクレヨンを使って描きます。まずは黒でぐるぐるとナスを描きました。
ナスは紫で塗ると黒と混色して深みのある色になります。トマトは赤とオレンジで描きました。
細長いナスをと丸いトマトを描くことができました。(この絵、先生は全く手を入れていません。)
一番前にいた子が完成した絵を小田先生の絵の横に並べました。お手本に負けない立派なナスとトマトが描けました。先日の年中の絵画では、年少の時にナスとトマトを描いたことを覚えている子がいました。今日の授業も子どもたちの頭の片隅に残っていくものと思います。
年中は鍵盤ハーモニカの少人数指導が自由遊びと並行して行われています。
その練習の傍らで遊びで作った携帯を見せてくれました。
19日に元ソフトボール日本代表監督で、シドニーオリンピック銀メダル、アテネオリンピック銅メダルに導いた宇津木妙子さんがソフトボールの体験を年長の子どもたちにをさせてくれます。練習用の道具を頂いていたので、今日は事前に慣れる体験をしました。体験の都合上、4つのグループに分けています。
まずはボールに触れてみます。練習用の柔らかいボールです。
ボールの取り方は、利き手を上に反対の手を下にしてワニがパックンとする要領です。今日は先生がお手本を見せました。
そしてバッティングです。先日の野球体験ではティーバッティングでしたが、今回はコーンの上にボールがのっています。まずは素振り、一で構え、二で引き、三で振ります。
実際にやってみると・・・
ボールにバットを当てるのは難しく、コーンをたたいてしまう子が多かったです。でも一度体験しておくと当日戸惑いが少ないと思います。19日が楽しみです。