済美幼稚園日記 6月8日 かえる公園 長調・短調 What ’s time?
年少の子どもたちは、園外保育で飛行場近くのかえる公園に出かけました。バスに乗るので遠足気分です。
幼稚園にはない遊具もあるのでいっぱい遊びました。
そして、この公園は飛行機が見られるスポットでもあります。この公園には飛行機をみることも楽しみでやってきます。今日は上空を3機通過しました。
迫力ある動画もどうぞ。今はコロナで減便していますが早く通常の運行になることを願います。
年中のリトミックは、かみなりのお話から始まりました。かみなりの音を片岡先生がピアノで弾くので、それに合わせて体を動かします。かみなりが鳴ったらおへそを隠すポーズをとる約束をしましたが、子どもたちは頭を守るだんごむしのポーズを取ります。これは避難訓練の成果でしょうか。
ピアノの音に意識が向いてきたので、長調と短調の違いを感じさせることを意図した指導をしています。先生が「きらきらぼし」を弾きますが、明るく感じた時は手を上げてきらきらした様子を表し、暗く感じた時は眠っているポーズを取ります。この年頃では、短調でも強く弾くと明るい音(長調)と思う子がいるそうです。音は強弱だけではないことを感じることができました。
年長は時計にちなんだ英語の授業です。まずは曲に合わせて体を動かし「What’s time?」
そしてゲームです。先生がオオカミになって時計を持っています。そして「What’s time? Mr. wolf」と子どもたちが問うと、オオカミは「It’s five」などと時間を答えます。子どもたちはその数の歩数だけオオカミに近づきます。でもオオカミが「ランチ」と答えると食べられないようにオオカミから逃げなくてはなりません。
このゲームは、以前青野先生が済美高校の国際コースの生徒たちとオーストラリアのシドニーに行ったときやったゲームだそうです。済美幼稚園の子どもたちもどんどん国際社会に出て行ってほしいと思います。海外の子どもとこのゲームができたら素敵ですね。
」