済美幼稚園日記 5月18日 初夏の気配
今年の春の締めくくり、年長のクラスではこいのぼり作りが進んでいます。このこいのぼりも完成後上げますが、来年の春以降も済美幼稚園の空を泳ぎます。
天気がよくなると一足早く初夏の気配が・・・
テラスのキュウリには花が咲き、雌花には小さいながらもキュウリが見え始めました。
カブトムシの幼虫の巣の掃除をしていると子どもたちが集まってきました。大きく成長しさなぎになるのも間近だそうです。触ってみたいという子どももいたのでそっと手のひらに乗せてみました。
英語の授業は、タートル(カメ)を連れて動物園に行った絵本を読んでくれました。先日砥部動物園に行ったばかりなので、親近感がありました。余談ですが、済美高校のお兄さん、お姉さんたちは、年長の子どもたちの遠足の翌日、砥部動物園に遠足に行ったそうです。でも雨に降られてちょっと残念な思いをしたとか。絵本にはヒポポタマス(かば)の親子が登場しました。
そして、お楽しみのゲームです。年中のパズルはアルファベットでしたが、年長は単語ですよ。パズルの形が助けてくれますが、うまく見つけられるかな。
プレ保育は、水曜コースです。体操、はいタッチなどをした後、天気が良いので園庭で遊んで帰るお子さんもいらっしゃいました。
先日、お孫さんが幼稚園に通われている方からお手紙を頂きました。済美幼稚園日記、読んでいただいてありがとうございます。そのお手紙の中に石山の滑り台とズボンのことが書かれていました。石山は済美幼稚園のシンボルのような存在で、子どもたちも登ったり滑ったりするのを楽しんでいます。ただ、滑り台の部分が普通の遊具の滑り台に比べ摩擦が大きいようです。滑りやすくすると高さの関係からスピードが出過ぎるようで現状のままになっています。その結果、この滑り台を頻繁に利用するとズボンのお尻の部分が傷んでしまいます。この石山も歴史を重ね古くなってまいりましたので、改修等の対策を講じなければならない時期に来ております。この石山何分にも大きなものですので、今すぐというわけにもまいりませんが、ご意見もお伺いしながら将来に残るものにしてまいりたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
明日園外で仕事がありますので、5月19日の済美幼稚園日記はお休みします。