済美幼稚園日記　1月13日　避難訓練　からんだけん玉

今日は、避難訓練を予定していました。本来なら消防署から起震車にきてもらい、年長の子どもたちの地震体験と訓練用消火器を使った消火などが予定されていましたが、コロナ感染が拡大しているので、幼稚園、消防署お互いの感染予防のためこちらは中止しました。しかし、地震や火事はコロナに関係なく起きますので、通常の訓練は実施しました。今年最初の避難訓練は、おしゃべりがあったり、整列がスムーズにできなかったりしましたが、訓練を重ねるごとに真剣にできるようになりました。

年長の教室では、発表会の練習をする傍らゲームやかるたをしていました。

※日向でオセロをしたり・・・

※パズルをしたり・・・

※ビッグかるたをしたり・・・

けん玉をしようとするとクラスのけん玉がすべてからまっていました。子どもがほどこうとしますが、やればやるほどこんがらがっていきます。

前回けん玉で遊ぼうとしたとき、玉を入れたり、乗せたりする本来の遊びではなく、玉と玉をからませていたとのこと。さらにからんだけん玉をそのままにして箱に入れ、ついに8個のけん玉すべてががんじがらめの状態になったようです。からんだものはほどけないことはないとの信念からほぐすことにチャレンジしてみました。約20分で一個のけん玉を分離することに成功しました。

一個外れれば「やればできる」という気持ちが強くなり、その後約30分ですべてのけん玉を外すことができました。

複数のけん玉を一緒に片づけるとどうしてもからまってしまいます。一つ一つ袋に入れるとよいということで、袋にいれて教室に返しました。日本の伝統的な遊びのけん玉、楽しく遊んでください。