2021.10.07
済美幼稚園日記 10月7日 集団登校で。 今日も練習は続きます。
通勤してくる途中で何校かの登校する子どもたちに出会います。その中に新玉小学校の集団登校があります。横断歩道を渡る時、先頭にいる新玉小の班長さんは、自分が渡り終えるとその場にとどまり、全員が渡り終えるのを確認したのち、再び先頭にもどって登校を続けます。どの班長さんも同じ動きをしますが、今朝は一度通り過ぎた班長さんが、横断歩道を引き返しました。何があったのかと見ていると、泣いている1年生の子の肩に優しく手をやり、私の目の前を通っていきました。1年生は班の先頭にいるはずですから、普通なら取り残されることはありません。泣いていた子には何か事情があったのでしょう。常に気を配り、臨機応変に対応したこの班長さんは、優しさと行動力のある子だと感心しました。そして、いい子が育っているなと嬉しく思いました。
さて、今日も快晴。運動会の練習は続きます。年少の子どもたちは、背の順に並び、かけっこの位置まで移動します。
そして、トラックの中を画面右から左へと走ってゴールを目指します。左に見える集団は、走り終えた子どもたちです。高い位置から見ると年少の子どもたちにとっては、かけっこも距離があるように見えます。
同じ時間帯には、ホールで年中の子どもたちが行進やダンスの練習をしていました。運動会当日もしっかり手を振って行進してくださいね。
運動会の練習の合間に年長の子どもたちは虫取りの絵を描いていました。幼稚園最後の虫取り、思い出に残してください。明日、私は久谷中学校の訪問がありますので、済美幼稚園日記はお休みします。