2021.05.21
済美幼稚園日記 5月21日 発展する遊び 成長を感じる工作
未明まで降り続いた雨も上がりましたが、園庭では遊ぶことができません。教室を回ってみると様々な時間の過ごし方をしていました。
年少のクラスでは、子どもたちが、長方形の厚紙を持ってきました。よくみると数字が書かれています。電話(スマホ)だそうです。これだけのものは、まだ年少の子には作れませんので、先生が作ってくれました。これで、電話ごっこを楽しむのでしょう。
年中の男の子の遊びです。今までもブロックで車を作って遊んでいましたが、今日は積み木で、車が走る道も作りました。
車を走らせていると、「信号です、止まってください」(二人の子が手をつないで作っているアーチが信号のようです。)と言って、友達が遊びに参加してきました。子どもの中で、遊びは発展していきました。
年長の子の遊びは、ブロックで作ったベイブレード、よく回ります。
年長のクラスでは、工作が進んでいました。箱の中に数字や葉っぱやテルテル坊主のパーツがあります。
そのパーツを雑多に箱に入れるのではなく、1から12までの数字をきちんと並べたり、葉っぱは葉っぱでまとめたりしています。こうしておけば、貼る作業がスムーズに進みます。要領の良さに感心しました。
これらを組み合わせると、時計が完成しました。この子たちも2年前は先生に手伝ってもらいながら、ハサミをつかったり、のりを使ったりすることから始めました。複雑なことが上手にできるようになりました。
明日、あさってはお休みです。また、月曜日、元気に幼稚園に来てください。