済美幼稚園日記 1月14日 初めてのなわとび かるた タブレット授業補足
しばらく続いた寒さもやわらぎ暖かな日差しの一日でした。園庭では年少の子どもたちが、なわとびをしていました。ほとんどの子が初めてだと思われます。最初に学級のなわとびの使い方、しまい方の約束を確認して、早速「まわして、ぴよん」となわとびの体験をしてみました。まだまだ続けて跳ぶことはできませんが、再来年には交差跳びや二重跳びもできるようになるのでしょう。
昨日はかるたをしている姿を紹介しましたが、年中のクラスでは友達同士でもかるた取りをしている姿を見かけました。
文字にも関心を持ち始めた年中のこどもたち、同じクラスでは絵に描いているものの最初の字で並べると五十音になる教材で遊んでいました。遊びの内容も質も変わっていくのですね。
昨日タブレットを使った授業を紹介しました。GIGAスクールのためには、タブレットだけでなく高速大容量の通信システムが学校に整わなければなりません。その工事を小中学校で昨年進めました。余土小学校は、早くその工事が完了したので、他の学校に先駆けて試験的に授業でタブレットを使っていました。そこで先日の公開授業になりました。他の小学校にお兄ちゃんお姉ちゃんが通っているご家庭では、「うちの学校では、3学期からやっとタブレットを使い始めたらしいけど大丈夫?」と思われた方もいらしゃるかもしれませんが、大丈夫です。昨年末までに全員の小中学校の先生も研修を終え、これから本格的に使い始めます。お父さんやお母さんも経験がおありのように、パソコン、スマホなどの機器は、「習うより慣れろ」です。学校にいる間ずっと手元にあるタブレットにすぐに子どもたちは慣れ、使いこなすでしょう。
文字の入力についてですが、導入しているタブレットは手書きの入力もできるので、来年度小学校に入学するお子さんも含めキーボードのご心配等はいらないでしょう。