BLOG園長先生ブログ

2024.01.17

済美幼稚園日記 1月17日 阪神淡路大震災から29年 今日も平成校のお兄さん、お姉さんがやって来ました。

29年前の早朝、松山でも今までに体験したことのないような長い振動を感じました。時間が経つにつれ、神戸地方の地震の被害が明らかになってきました。私は学生時代から神戸に度々訪れていましたが、見慣れた高速道路の高架が倒れている映像に自分が知っている地震とは違うと思いました。私は当時余土中学校で3年生の担任をしていましたが、神戸の長田区にある高校への進学を予定している生徒がいたり、神戸から震災を逃れて余土中学校に転校してきたりする生徒がいたりして、震災を身近に感じました。毎年、この日は地震の恐ろしさを再認識する日です。現在は能登半島地震のニュースが流れていますが、被災された方々が一日も早く以前の生活を取り戻されることを祈っています。

今日は平成校の中学2年生が月曜日に引き続いて後半のグループが来てくれました。天気が良いので、園庭で子どもたちと遊んでくれました。

鬼ごっこをしたり、

砂遊びをしたり、

鉄棒をしたりしました。

この後、年少の教室に入り、それぞれのグループが計画した遊びやゲームをしました。ペットボトルを利用した輪投げです。

いす取りゲーム

フルーツバスケット

だるまさんが転んだ

教室のいろいろな所に置いた折り紙を探して、それをお土産にもらったクラスもありました。寒い朝でしたが、心温まる活動ができました。

平成校の生徒の皆さんは、この後学校に帰りました。私が門のところで見送るとバスの中から手を振って応えてくれました。2日間にわたりありがとうございました。まだまだ寒さは続きますが、勉強にスポーツに励んでください。

 

 

 

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