BLOG園長先生ブログ

2023.02.17

済美幼稚園日記 年中 絵画 顔と手を描きます。 1年のまとめと迎える準備

昨日お伝えすることができなかったので、年中の絵画の様子をお知らせします。

子どもが人を描くとき、初めは顔から手や足が出た絵を描きます。そして、だんだん頭と手足の関係が理解できるようになって人の絵になっていきます。今日の小田先生の授業は、顔を描いて、首から肩、そして手を描きました。

絵を描く前に人の指の説明もしてくれました。人はどんなふうにしてものをつかんでいるのか、子どもたちも実際に自分の指の動きを確かめていました。そして手のひらを相手に向けた時、どちらに親指があるのかということも話してくれました。

そしていつもの実演です。男の子と女の子2枚の見本を描く時間がないので、男の子が途中で女の子に変身しました。

黒のクレヨンで輪郭を描きました。

指の違いまでは描くのは難しいですが、肩から腕の出た絵が描けています。今年度の小田先生の絵画の授業は、今日が最後になりました。年少、年中、年長それぞれに合わせたご指導ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

年長のクラスでは、友達一人一人の顔を描いた絵を作成中でした。

今年1年間で作成した絵の画集の表紙になるそうです。卒園したら離れてしまう友達もいますが、覚えていてください。

年中のクラスでは、すみっこぐらしの塗り絵をしていました。これは来年度今の年中の子どもたちが年長になった時、来年度の年少、年中の子どもたちへのプレゼントになるそうです。一番上のお兄ちゃん、お姉ちゃんになって、下の子どもたちを迎える準備も進んでいます。

塗り絵が完成したら台紙にはっていきます。

これは、今年度の作品です。このような首飾りになります。

最後に年長の子どもたちのなわとびの動画をどうぞ。

 

 

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