園舎の東端のコンクリートの根元にビオラの花が咲いています。もちろん植えたものではなく、風に運ばれたのか、アリが運んできたのか分かりませんが、小さいながらも力強く咲いています。

最近、年長、年中とかるた遊びをお伝えしていますが、年少のクラスでもかるたをしていました。

年少のかるたは、年中のかるたよりも絵がさらに大きく、字よりも絵を見て取ることができるように作られています。ただ、ルールが今一つ分かっていない子も多く、一人がかるたを押さえると次から次に手が出てきます。だれが取ったのか、判定するのに先生も忙しそうでした。

文字と絵が一致することも大切ですが、遊びにもルールがあるということを知ることも年少のかるたでは大切だと思います。

年長、年中と、年少と発達段階に応じたかるたがあります。たかがかるたではありません。何につけても奥が深いです。

明日は私、会合がありますので、済美幼稚園日記はお休みします。