台風は雨と風と蒸し暑さを運んで去っていきました。保護者の皆さんには急なお弁当への対応ありがとうございました。

さて、先週の先生の記録に、始業式の後、クラスで夏休みの思い出の発表をした記録がありました。大人でも人前で注目されながら話をするのは緊張しますが、子どもたちにとっては、プレッシャーのある体験だったかもしれません。年少の子どもで、だいたい半数の子どもが発表できたようです。そして、年中になるとほぼ全員が発表できたそうです。子どもたちは着実に成長し、こういう場面でも成果が表れるのだなと思いました。そして、発表はこれだけに終わりません。同じような体験をした子どもたち同士で、発表の後も会話が弾んでいたそうです。コミュニケーション能力は培われていく一場面を見たように思いました。

円卓を囲んで自由遊びをしている年少の子どもたち。どんな話をしながら、作品を作っているのでしょうか。

年中の英語のテーマは「チェストナッツ（栗）」でした。男の子と女の子に分かれてじゃんけん（ロック、ペイパー、シザーズの英語じゃんけんです。）をして、勝ったら「チェストナッツ（栗）」を１個もらいます。最後に数えて多かった方の勝ちです。

結果は・・・女の子チームの勝ちでした。この栗は本物、今年の中山の栗だそうです。もうこんな立派な栗が出ているんですね。

最後は「大きな栗の木の下で」を英語で歌って踊って終わりました。

年長の硬筆は、コンクールに出品する「おともだち」の清書です。いつもと違う用紙にちょっと緊張気味でした。これから小学校に行っていっぱい字を書くようになりますが、一文字一文字集中して書いた経験を大切にしてください。