コロナの関係で延期していた豆まきを今日実施しました。運転士の福岡さんが扮した鬼さんは、まずホールに待機。鬼の顔は、絵画を教えてくれている小田先生作です。小田先生は学生時代、特撮に使う面や胴体を作るアルバイトをしていたそうで、本格的なものに仕上がっています。今年は胴体も作っていたのですが、残念ながら節分には間に合いませんでした。

ホールからまず年長のクラスに行きます。教室の中に入り追いかけると子どもが密になるので、鬼は廊下や入口付近にいて豆まきをします。年長の子どもたちは、列を作って今や遅しと待ち構えていました。

次の動画の前半は年長、後半は年中のクラスです。雰囲気の違いをご覧ください。

年中のクラス、豆まきもソーシャルディスタンスです。去年経験しているので、しっかり豆をまくことができました。

最後は年少のクラス、子どもたちと距離は取っているのですが、始めてみる鬼さんに泣く子もいました。

年少、年中、年長と鬼さんに対する反応が異なっています。今の年長の子どもたちも年少の時はおびえたり、泣いたりしていましたが、今年は年中行事を楽しむという雰囲気でした。来年は鬼さんと触れ合うくらいの距離で豆まきができたらいいです。