BLOG園長先生ブログ

2021.05.19

済美幼稚園日記 5月19日 リトミック 音符 短調と長調 英語 身近な言葉 はさみ初心者

朝は雨がちらついていましたが、お昼前からは青空が広がっています。

リトミックでは、音符を勉強しました。まずは四分音符で「タン」、そして八文音符「タタ」も習いました。手でたたいて、足踏みをして体全体で音符を体験しました。

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片岡先生が「ちょうちょう」の曲をピアノで弾きました。おなじみの曲です。もう一回「ちょうちょう」の曲を弾きましたがなんだか感じが違います。ちょと寂しそうな感じに「羽がとれちゃったのかな?」とつぶやく子も。今度は感じの違う曲を続けて弾いて、それに合わせて体を動かしてみました。小学校で短調と長調について学びますが、幼稚園では短調、長調の言葉は使わないし、説明もしません。でも子どもたちは耳と体で短調、長調を体験しました。

 

身近な言葉を英語で言ってみます。今日は指を出しながら1月、2月・・・。発音しにくい月もありますが、自分の生まれた月をまずは覚えるのもいいですね。また繰り返して練習しましょう。

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そして今日の青野先生の秘密兵器は、かえるやフクロウの形がはめ込めるボードです。何と言うのか発音した後、一人一つずつ切り抜いた形をもらって一斉にはめ込んでみました。形と単語が自然に結び付くといいですね。全部くっつけると大きな円形のボードが完成します。

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年少のクラスでも先日年中の子どもたちが作っていた歯ブラを制作していました。

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でも先日の年中のクラスとは様子が違います。どこに、どうやってハサミを入れるのか、先生が一緒に手を添えて切っていました。年少の子どもははさみ初心者、こうやって第一歩を踏み出すのですね。

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年長のこいのぼりが完成し、昼前に記念写真を撮り、園庭にかけました。その様子は明日お知らせします。

 

 

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