BLOG園長先生ブログ

2021.04.15

済美幼稚園日記 4月15日 今年もこいのぼりが泳ぎます。

毎年この時期に済美幼稚園の園庭の空には、こいのぼりが泳ぎます。これは、代々の年長の子どもたちが制作したこいのぼりで、向かって右側につるしているのが、今年卒園した子どもたちのものです。(左にいくほど以前のものになります。)ちょっと見にくいのですが、鬼滅の炭治郎の羽織のデザインのこいのぼりがあり、時代、流行を感じます。このこいのぼりを見ると卒園した子どもたちのことを思い出しました。みんなのこいのぼり元気に泳いでいますよ。

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年少の子どもたちは幼稚園の生活に慣れる練習が続いています。みんなでトイレに行った後、手を洗って自分のタオル掛けの所に行って自分のタオルで手を拭きます。そして、帰る時には、自分のタオルと水筒を自分で外して帰る支度をします。ささいなことですが、自分のことは自分でやる習慣を身に付けています。

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帰る支度ができたら、移動する待ち時間の間に絵本を読んでもらいました。

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年中のひまわり組がベランダを通ってトイレに行くときは、年長のゆり組の前を通ります。今日は年長の参観日、お母さんたちがまだ話し合いをしていました。邪魔をしないように、静かにみんなで並んで通りました。小さなことですが、周囲のことを考える習慣も大切にしています。

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そして年中のクラスでは、自分で帰る支度をして、座って静かに待っていました。子どもたちは、小さな積み重ねで成長していくのだと実感させられます。

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