今日は晴天に恵まれ、年長の子どもたちは砥部動物園に遠足に出かけました。動物園の入り口には、動物たちの足跡があり、子どもたちはそれをたどっていくのですが、今日の画像は何やら大きな檻のようなものの中を通っていきました。

ご存じの方も多いと思いますが、この檻は以前の道後（今の湯築城跡）動物園から砥部動物園に引っ越すとき象を入れて運んだものです。引っ越しの途中で動物が逃げ出しては大変と念入りな計画のもとに進んだそうです。道後動物園を知っている人は４０歳以上くらいの年代の人たちでしょうか。

今日の動物園は他の団体、一般の方も少なくゆっくり見学できました。フラミンゴもじっくり見ました。

ライオンの展示場は大きな空堀があります。誤って落ちるライオンはいないのかと私はここを見る度に思います。

近くでライオンは見えましたか？

象のところでクラス写真を撮りましたが、象が近くにいると思って並んでいると無情にも象は去っていきます。その象を追いかけて並ぶ場所を変えるとまた動いて行ってしまったそうです。象のお尻しか写っていないのはそういう事情があったからです。

 

コロナ感染予防のため、この2年間は遠足に行ってもお弁当とおやつは幼稚園に帰って食べていました。しかし、コロナも5類に移行しましたので、動物園でお弁当とおやつを食べて帰りまし