BLOG園長先生ブログ

2021.05.17

済美幼稚園日記 5月17日  朝顔芽がでました。職員室への訪問者

例年よりとても早い梅雨入りです。先週の月曜日に植えた年中の朝顔ですが、5月10日(月)の先生の記録には植える直前の様子が次のようにありました。

朝顔の種を手に取ると「小さいね、かわいいね、スイカの種みたい・・・」といろいろな感想が聞かれた。においをかいでいる子もいた。手のひらの種をじっと見つめながら大事そうに一つ一つ水に入れて何度ものぞいている。

そして5月14日(金)には、6名の子どもの朝顔から芽が出ました。そして、土日の雨で、17日の朝には!

全員の鉢から元気な朝顔の芽が出ていました。きっとみんな喜んだでしょう。今年は特に芽が出るのが早いそうです。梅雨入りが早いのと関係があるのでしょうか。これから本葉が出て、つるが伸びて・・・ 観察が続きます。

雨が降って外で遊ぶことができないと職員室への訪問者が増えます。「職員室は遊ぶところではありません。」と担任の先生は指導します。でも、「えんちょうせんせい、なにしてるの」と声をかけられるとうれしいのが本音です。普段は年少の子どもが多いのですが、今日は珍しく年長の子どもたちも来ました。

年少の子どもたちは「えんちょうせんせい、だいすき」と言ってやってきます。この歳になっても「だいすき」と言ってもらうとうれしいです。でも、この言葉は、「園長先生が好き」というよりは、「こんにちは」とか「失礼します」などのあいさつの言葉ではないかと思います。言葉の数の少ない年少の子どもは、あいさつの言葉として、自分がかけられた言葉の中で嬉しい言葉を選んでいるのではないでしょうか。きっと「〇〇ちゃん大好きよ」といっぱい愛情あふれる言葉をかけられて育ってきたのでしょう。「だいすき」がいっぱいの幼稚園にしていきたいと思います。

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年中のクラスで色紙を準備して何か制作が始まるようです。

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はぶらしです。もうすぐ歯と口の予防週間です。

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