今年度年中最後の英語の授業でした。教室をのぞいてみるとウサギの耳飾りをバトンがわりにタマゴをラケットにのせて運んでいます。先生は「Slowly　Slowly」　子どもたちは「Go！Go！」の掛け声です。

タマゴとウサギは意味がありました。これは4月のイースターを一足早く意識してのことでした。イースターは、キリストの復活のお祝いですが、ゲルマンの神話によれば、春の訪れをお祝いする日でもあるそうです。タマゴは復活のシンボル「生命誕生」ウサギは多産であるため「繁栄と豊穣」の象徴だそうです。

そして、今年一年間に出てきた単語を先生が発音し、カードをとるゲームも楽しみました。単語を沢山覚えることが目的ではありませんが、耳で結構覚えていたようです。

春の訪れと言えば、温かな日差しの中自由遊びをしていました。

4人でポーズ、「ぼくはさくら小」「ぼくらは余土小」「ぼくは北伊予小」それぞれ進学する小学校は違いますが、済美幼稚園で過ごした時間を大切に。

ベランダでは3人並んで縄跳びをしていました。引っかからずに上手に跳べました。