今日から2月になりました。松山の春を告げる椿祭りも露店がでないとか、少し寂しい思いがします。

今日は年長発表会の第二部をお伝えします。第二部は劇「うらしまたろう」でした。私は、最初題名だけを聞いて、あまりにもよく知られた昔ばなしだけど、どんなふうに劇になるのかと思っていました。劇の台本を作るにあたり、いろいろな「うらしまたろう」の劇を調べ、参考にしてよいという許可のあるものをベースに作ったそうです。竜宮城でのおもてなしは、子どもたちと相談した決めました。そして、最後は玉手箱を開けてお爺さんになるのではなく、「みんなここにいるよ（さみしくないよ）」というメッセージで終わりました。

 

ダンスは「Dｙnamite」黒い衣装を身にまとい長縄、ダンス、ダブルダッチを披露しました。長縄、ダブルダッチは、練習でできていても本番でできなかったり、悔しい思いをした子どももいたようですが、練習の過程を大切にしたいです。幼稚園の子どもたちには難しい言葉かもしれませんが「努力は人をうらぎらない」。こんな思いを子どもたちに伝えたいです。