コロナウイルス感染拡大で自粛していた園外活動ですが、感染状況も落ち着いていますので、年少クラスが初めてお散歩をしました。目的地は消防署西部支所です。今年はコロナウイルス感染で消防署にご迷惑をかけてはいけないと思い、外から見るだけの予定でしたが、消防署のご理解のもと敷地内に入り、消防車、救急車、消火ホースなどの説明もしていただきました。いつもは遠くから見ている消防車や救急車に興味津々。消防署の近くには、アヒルを見ることができる穴場があり、このお散歩コースの楽しみのひとつです。ちゃんとアヒルの姿を見ることができました。

年長クラスは、交通安全教室を実施しました。例年なら全園児がホールでお話を聞くのですが、密を避けるため今年は年長クラスだけにして、歩き方の練習も年長一クラスずつホールで体験をしました。年長の子どもたちはこれから活動範囲が拡がります。小学校に入るとすぐに集団登校も始まります。安全教室の指導員方は、「命」について「ゲームでは何度でも生き返るけど、本当の命は一つです。」と言われました。「自分の命を守る」大切さを繰り返して教えていきたいです。

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